二口の馬頭観音


とても綺麗に整備された杉林が広がっています。
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三瀬は水無地区、高速道路の下をくぐり、さらに1kmほど先にある二口(ふたくち)という地区。この道は、古くは三瀬・温海間の主要街道でした。ご覧のとおり舗装はされていませんが、現在でも林道として使われています。
二口の馬頭観音
この写真の、右下のほうにあるのが・・・
二口の馬頭観音
この道の途中にある「馬頭観音」の碑。明治21年と彫られている様ですが、もっと昔は、山五十川道の峠にあったと言われています。多くの人と共に、たくさんの馬も街道を行き来しましたが、途中で倒れて亡くなる馬もおり、そういった馬たちを供養したものだそうです。
二口の馬頭観音
馬頭観音と言うと、一般的に顔は人であり憤怒の表情、頭上に馬を戴いているとの事ですが、その観音像の姿は無く、一頭の馬の像があるのみ。長い歴史の中で失われてしまったのか、そのあたりの詳細は良く解っていません。
二口の馬頭観音
もし、この道を通る事があれば、ぜひ気に留めてみて下さい。