三瀬を含む豊浦地域内(三瀬・由良・小波渡・堅苔沢)では、毎月1日と15日は、消防団の車が巡回して火災予防の広報活動を行っています。警鐘を鳴らしながら、消火栓の位置を再確認したり、危ない箇所は無いか等を確認しています。
三瀬からは、1日は2班のタンク車、15日は19時のサイレンの後、3班のポンプ車が走ります。豊浦地域内は鶴岡市の第3方面隊・第10分団に属し、三瀬は第10分団の第1部とされ、さらに第1地区(水無・中村)=1班、第2地区(上町・荒町)=2班、第3地区+第4地区=3班という3つのグループに分かれています。
月によって、由良をまわったり小波渡・堅苔沢もまわったりしますが、この冬期間はずっと三瀬を回ります。
火災が起きやすいのは冬、しかも夜間。最近は、台所や仏壇・神棚付近、マッチやライター、タバコ等だけではなく、コンセント差し込み部分に埃が溜まった事による発火、電化製品による漏電火災、下手をするとネズミが配線をかじって出火する場合もあると聞きます。火災警報器などの備えも怠らない様、皆様、火の消し忘れ、火の元・火の取り扱いには十分に注意しましょう!