先週に引き続き消防活動です。この時期は恒例の消火栓の点検と、凍結防止のための袋かけ作業。雨はちらほらと降って来ますが、予想より天気が良く助かりました。いつぞやは猛吹雪の中の作業で泣きたくなりましたが。
 
真冬に備え!消火栓の点検
 専用の器具で消火栓を開けます。開けますよ~!
 
真冬に備え!消火栓の点検
 これも毎回の事ですが、最初の数秒間、出てくるのはサビ水です。まず滅多に開けない訳ですからね。本番が無いのは良い事です。
 
真冬に備え!消火栓の点検
真冬に備え!消火栓の点検
 そして透明な水に変わります。当然の事ですが、問題なく水が出ました。
 
真冬に備え!消火栓の点検
 栓を閉めた後、ちゃんと内部の水が抜けているかの点検です。水が抜けずに溜まる様だと真冬に凍ってしまう恐れもあります。
 
真冬に備え!消火栓の点検
 大通りなど、風が強く凍りやすい場所の消火栓には凍結防止のために袋をかぶせています。除雪車がぶつからない様に目印の棒も立てたり。これで終了。仲町・宮町・下町・浜町で20カ所くらいの点検です。
 
真冬に備え!消火栓の点検
 三瀬では年に1~2回、各地区の要望に応じて、消火栓の使用方法・放水作業の手順について、消防団員が説明したり手本を見せたりしています。そういった機会に、ホースの結合や水圧など、皆さんも実際に体験してみては如何でしょうか。
 

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